火曜日、この日の労働時間は18時間を越えていたのではないかと思う。 月曜日家に帰ると、書類つくりに取り掛かる。まず一つ二月に予定されているNGO向けの活動報告会を行うための企画書。もう一つはJICAから今年度も部屋を借りるための依頼文。火曜日JICAに2004年度の報告に行く予定だったため、朝までに作らねばならなかったのである。それと同時に、提出書類について、他のメンバーとの確認の電話に追われる。 夜中3時、一通り書類を作り終える。メンバーとの書類確認も終了する。 作り上げた書類を当団体の華、E嬢に送信。添削してもらう。その20分程度の待ち時間、夜食を作って食う。ここのところ午前三時の夜食が癖...
...春休みの予定について考える。
夕方起きた。12時間寝た。最近生活が乱れすぎている。勉強しなきゃいけないのに。でも今日、明日はマジで暇。誰か飲み行こう。 昨日は団体のミーティングだった。てきぱきと終わる。サイゼで夕食。 春休みの予定についての話になる。当団体事務局長O氏は3月南米に一ヶ月旅立つらしい。国内・国外の渉外を取り仕切るE嬢はエジプト行きたいらしい。 ちょっと待った。その間の仕事はどうすんの??? かくいう私も、一ヶ月という春の休暇を日本のみで過すつもりはない。他のメンバーと予定をずらしながら、ニ、三週間は海外に逃亡したい。やはり、エジプト、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン、トルコあたりがいいかな。現地団体と...
...コリアンタウン
金曜日の朝、例の女性からメールが来た。 「今日バイトあるんだっけ?なかったら今日韓国料理食べに行こうよ。昨日先輩と韓国料理の話してたら、急にたべたくなった」 毎週金曜日はバイトだった。中学生に英語と数学を教えている。だから断った。 夜、大学近くのバイト先に行く。僕のバイトする塾は、お婆ちゃんが自分の家の一部を使って経営している小さな塾。明かりもついてないので、インターフォンを押す。「今日授業ない」と言われる。三学期は始まってなかったらしい。あわててメールする。すると、 「残業だから夜九時過ぎるけどいい?」 九時半新大久保の駅にて会う。前に一度行ったことのある店を紹介する。すっごい美味しそう...
...故郷、湘南
12月31日、僕は家に食べるものもないしと、藤沢(いわゆる湘南ね)にある祖父母の家に戻った。この町は僕が中三の時から大学入学までの約6年間過ごしたところ。ここに祖父母の家と二番目の母の家がある。 祖父母の家には中三から高1までと二年間の浪人中暮らしていた。駅からの毎日通った道は懐かしく、さまざまな感情が蘇った。 祖父母の家で年を越す。二番目の母、父のみが同じ弟、父も母も違う妹が僕にはいる。会うつもりはなかったのだが、元旦祖父母の家をたずねてきていたので、顔を合わせた。まだこの二番目の母と父は正式に離婚は済ませていないから、この父方の祖父母の家にやってきていたのだ。 高校時代を思い出す。「運命」...
...ナショナリズムと靖国神社(2)
靖国神社境内の横にある資料館に入る。エスカレーターを上り展示を見る。 衝撃だった。そこには列強のアジア侵略から、太平洋戦争にいたる過程までが順々に描かれてたのだが、いかに日本軍の行った行動が「仕方なかった」か、そして日本のアジア侵攻によってアジアが「開放」されアジアの人々にどれだけの「勇気」を与えたのかが描かれていた。そこには、過去への反省を未来に結び付けていくような、そんな生産的な試みがなされる土壌はなかった。 「国家」はあくまで国民を守るためのもの。その手段にすぎない。 しかしながら、ここでは日本兵の死を「その勇気をたたえる」のみで、「その死を導いてしまった過去へ懺悔」の姿勢は全くなかった...
...ナショナリズムと靖国神社(1)
最近ふざけたブログを書きすぎた。昨日はなかなか充実していたので、真面目な話を書きます。 12時半、某シンクタンクの研究員Sさんの方とランチの約束があったので新宿へ。ロシア料理をご馳走になる。店員にロシア人の女の子がいた。中東に行った時にモスクワ空港で見た以来のロシア人。やはり東欧の女性は美しい・・・ Sさんは仕事とは別に満州の研究をなさっている方。戦争責任の話になる。 「戦争責任」といった時、それは国家単位の話に収束しがちだ。そこに大きな落とし穴があるのではないかと僕は考えている。 確かに中国側の行った行為にも非人道的行為が多々あり、、「日本の戦争責任」についても中国側の政治的利用といった側面...
...年上のお姉さま
今日は年上のお姉さまと飲んだ@横浜。マジで楽しかった。夜7時10分に駅の本屋にて待ち合わせ。ちょっとしゃれたレストランにてお食事とお酒。 3歳上の社会人ともなると話してて勉強になることが多い。とにかく話が尽きない。仕事の話、留学してた時の話を聞く。国際関係の仕事をやってるわけではないから僕と特に接点があるわけではないけど、それでも話に吸い込まれそうでした。僕も無駄に豊富な人生経験を語る。ホストやらヌードモデルやら高校時代やら家庭の話やら・・・ すっごいキレイな人ってわけじゃないけど、とても素敵な人でした。会話は弾み、時間を忘れる。終電を逃す。近くに住む我が母の家に泊めてもらうことにする・・・ ...
...忘年会の良き思い出
新年だが忘年会シリーズはまだまだ続く・・・ 12月29日と30日は連続忘年会だった。29日は当学生会議の忘年会。我が家で開催した。10人ぐらい来た。親父がたまに滞在しているため、我が家は2LDKと広く飲み会には最適です。皆さん、飲みましょう! 皆で初代代表の某F氏を酔わせようと画策。飲ませる。すると夜中にF氏は我がマンションのエレベーターで吐いた!!それをみた前代表のW氏は満足そうだった・・・「この飲み会の目標はF氏を酔わせることだった」と。本当にどうしようもない方々です。 更に僕んちの冷蔵庫をあさり、あらゆる食材を引っ張り出す!!鍋に突っ込む。常に家にストックされているビンビールも6本空けら...
...ある忘年会での失態
このブログの忘年会シリーズがまだ途中だったことを思い出す。12月23日は僕がバイトをこの前始めた某大手予備校の忘年会。友人のK氏と共に出席する。 出席してみたものの、何を話してよいかわからなかった。何の接点もないのだ。 僕ら団体運営者にとって、初対面の人の大勢いる「飲み会」というと、そのほとんどが「普通」の大学生の飲み会ではない。様々な学生団体の運営者やベンチャー企業の経営者、NGO・NPO関係者、または政府関連の機関の方などとの飲み会である。そういった飲み会での話題は尽きない、団体運営に関するお互いの悩み、現代の国際関係について考えること。またそういった方は往々にして人生経験豊富なので話を聞...
...実は僕、ゲーマーなんです。
僕は実はゲーマーだ。このブログを見ている大半の人は知らなかったであろう。家も秋葉原まで電車で6分ぐらいのところにある。 クリスマスは、団体の事業計画書を書きながら一つの誘惑と戦っていた。それは部屋においてあるセガサターンだ。昔はまったゲームのシリーズでまだやっていないものがセガ・サターンであり、思わず手を伸ばした。 昼二時起床、バイトへ。夜12時帰宅。朝8時までゲーム。そんな生活が三日間続いた。 それは昨日明け方のことだった。かなり強いボスを倒そうと、奮闘していた。ところが、ボスを守っていた女性のモンスターがテンプテーション(誘惑)の魔法を主人公に使ってきたのだ。主人公は狂う。味方の僧侶を...
...