昨日は合コン。7時半に新宿東口へ。男は六人来たのだが、学生団体系の友人やら予備校時代の友人やらで、集めた人間同士は何の面識もなかったりした。某S女子大の五人娘と合流。見た目のレベルはまぁまぁ。悪くない。皆お姉さま系。予備校時代の友人一人に「完全に安田好みを集めたね」と言われる・・・そして学生団体行き付けの某飲み屋に行く。 正直、つまらなかった。色々話をしたが、女の子たちの入ってるサークルは「東大のサッカー部マネジャー」とか「東大のスノボ部のマネジャー」とかかなり意図が透け透けでした。会話に生産性がなく、すぐ飽きた。飲み屋にあるテレビではサッカーの北朝鮮戦がやっていた。極めてナショナリズムの薄い...
...僕の知るパレスチナ
月曜日、放課後Y嬢とリング用の原稿についてアドバイス。たまたま当団体メンバーのI嬢が通ったので、夜にあったJVCのパレスチナの活動報告会にさそう。エッセイのdueが延びたので行けるとのこと。上野のJVCの事務所に向かう。 パレスチナで子供の支援をしていた女性の活動報告を聞く。懐かしい写真もでてきた。ラマンラの中心街、カランディアの検問所、壁、あの場所で出会った人たちを思い出し胸が熱くなった。僕はパレスチナで、そこで生きる人の日常を見た。人懐っこい彼らとのやりとりを思い出すと彼らが僕にとって「他人」ではなくなる。どこか空虚に感じていた「中東和平」というスローガンが、現実味を帯びた瞬間であった。 ...
...団体運営に関して
仕事が立て込んでいるので、書きたいことはたくさんあるけど、余りかけません。 今日は夕方まで寝て(今週初の4時間以上の睡眠!)リングのミーティングに参加した。場所は東大の本郷キャンパスなので、家から自転車で行った。約15分。 詳しいことは後々書くが、いくつか自分の団体運営方法に関して反省があった。 リングの良いところは、それぞれのメンバーがそれぞれで自分のプロジェクトを運営していることだ。うちの団体は、僕が多くを主導してしまっている気がする。ミーティングでも僕がずっと話しっぱなしだ。合宿に参加したY嬢からもその違いを指摘された。 僕が主導することで良いものができているならば、それでいいのかもしれ...
...「つきあってください」
金曜~土曜日はRINGという団体の合宿に参加した。金曜日学校が終わると、僕は当団体のヨーコ嬢と共に川崎へ。 この団体はイラクやイスラエル・パレスチナ、アフガニスタン、コソボ、アメリカなどの地域から若者を招き、合宿をしながらお互いの意見を交換し、それをシンポジウムにて社会に発信していくという試みを行っている。若者達はが考えていることを共有しあい何か社会に伝えていこうということだ。三月に「テロはなぜ起きるか」というテーマのもとでシンポジウムが行われるのだが、当団体もそれに協力しようということで合宿には参加した。リング代表のゲッツとは、考えていることが近く妙に馬が合う。この日の合宿の様子は、後ほどブ...
...薄れゆく感情の中で僕がすべきこととは。
木曜日の明け方、ラーメンを食った僕と前代表N氏は家に帰るため山手線に乗った。前に座っていたサラリーマンの読む日経の記事が目に入った。シャロンとアッバスが首脳会談を行うらしい。 「これでパレスチナが平和になって俺たちがやってたことが、結局何の意味のなかったってことになったりしてね」そうなったらいいと思う。それが最も望ましいことなのだ。そりゃ簡単には行かないだろうけど、可能性を信じてみたい。 「結局、二回の会議では中東和平ってものに貢献できたとは言えないよね。10回目ぐらいの会議で始めて意味がでてくるんだろう」とN氏がいう。この会議を通じて感じたものを、現地で参加者が友人、親戚、家族を少しずつ伝え...
...懐かしさと共に
水曜日は当団体の飲み会。先日引退した先輩方も新メンバーも皆で飲んだ。夏頃まで毎日の様に会っていたわけだが、久々にこのメンバーと飲む。楽しい。 新宿南口から歩いて10分ぐらいの飲み屋にいったのだが、店の中に大きな水槽があり、魚を釣ってその場で調理してもらうことができる。この日はK基金があった(K氏は4月より某商社勤務)ので、皆好きなだけ魚を釣り食う。ここまでの量の刺身を食ったのは生まれて始めてかもw会計も気にせず、食い放題。 会計の時はとんでもないことになっていた。K氏は一人3000円でいいと言ってくれたが、K氏はいくら払ったのだろうか・・・本当に申し訳ない。 この日僕は終電を逃した。でもあまり...
...最近の個人的なニュースをいくつか
ブログを見て頂ければわかるように、最近はお陰様で毎日刺激的に過ごすことができております。そんなわけでブログに書きそびれたニュースをいくつか。 9日に合コンすることになった。相手は白百合やら中央やららしい。三年ぶりの合コン。楽しみだ。某N氏に合コンのお誘いをメールで送る。しばらくして返信が。 「生きる気力がわきました」 爆笑。 他のニュース。カトリックのイエスズ会の某グループから、パレスチナ問題についての連載依頼がきた。カトリック教会からの依頼だし、僕は国際基督教大学なる怪しい大学に通ってるし、「非宗教」を掲げている当団体としては、少々マズイかなと思う。それに僕は無神論者だし宗教というものが得意...
...先週読んだ本
先週は後半少々忙しく、読書サボった。 「<癒し>のナショナリズム 草の根保守運動の実証研究」 小熊英二+上野陽子著 慶応義塾大学出版会 小熊英二ほど、現代日本のナショナリズムを細緻に分析している学者はいないのではないか。また、上野氏の論文はフィールドワークに基づいて結論が出されているところが興味深い。久々に「読み始めたら止まらない」本を読んだ。 「サンデー毎日 1月30日号」 アラブ協会で知り合ったアフリカ研究者の方のルポが載っていたので買った。またNHKの政治介入の問題も高橋哲哉が原稿を寄稿していたので、興味があって読んだ。こういった週刊誌もたまに読むとおもしろい。隅から隅まで読むと知らなか...
...九州大学にて講演決定!!!!
明け方までプレゼン準備をしていたため、金曜日は案の定寝坊。昼登校。もうダメすぎ。 木曜の昼に大学から電話がかかってきて、大学宛てに仕事の依頼が手紙で来ていたので、大学の教務課に行く。用件を告げると、 「講演活動とかなさってるんですか?」 と聞かれる。もしや、仕事の依頼とは「講演」か!胸は躍る。手紙を受け取り見ると、京都女子大名誉教授の畠瀬さんという方からの手紙であった。カール・ロジャーズの研究で高名な方だ。内容はというと、 今年夏に行われる九州大学で行われる学会への出席願いだった!約五時間にわたる学会は三部にわたるのだが、うちの一部を担当して欲しいと。つまり、私一人で高名な学者の方々を前に二時...
...この「甘さ」から卒業できるのだろうか?
昨年度の当団体の問題点に関して、それをどう改善していくかということを某団体に至急文書で回答しなければいけなかった。先輩に「甘い」といわれ、言い訳する。「そんなの俺にはわからないですよ、昨年度はまだ活動始めたばっかりだったし、見えてないことが多かったし」 でもF氏と電話する中で、自分の甘さが見えて本当にいやになった。昨年度の書類は僕の手元にあるし、聞こうと思えば先輩は真摯に答えてくれる。ただ自分に甘いだけだった。 この件がちゃんと成功しなければ、当団体は厳しい状況に立たされる。それなのに僕は何をやっていたのか。「逃げる」ことしか考えてなかった。「周りはテストで忙しいし、僕は忙しい合間縫って精一杯...
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