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自分のペースで生きる
考えてみると、僕は走ってばかりいた。 家を飛び出した家族から離れた中学時代、不良少年だった高校時代、一日13時間の勉強をした二年間の浪人時代、イスラエル・パレスチナでNGO活動をしていた頃、急かされるようにしてルーマニアに飛んだ頃、バングラデシュでひたすら映画制作を模索したいた頃、次々と「難関」企業の内定を手にした就活・・・そして商社に入った。 僕は自分のペースで生きることを知らなかった。 社会企業家やら、ベンチャーの社長やら、そういった勝間和代的なものばかり目指していた。 自分を探しながら、他者の承認を求めながら、ただ走っていた。 痛々しい生き方だった、と思う。 ****** 「私は...
...家具、どなたか引き取りません?
今週末には住み慣れた西日暮里を出ます。 家具のほとんどは処分が必要なんだけど、本当にどなたかもらってくれませんか? 宜しくお願いしますー...
セルビア語とベンガル語
映画を見まくっている。 僕は前回も書いたように、エミール・クストリッツァの作品が一番好きななのだが、今日も「黒猫・白猫」という作品を見ていた。 これもヴェネチア映画祭で銀獅子賞を取っているらしい。 (ちなみにこの作品に出ているセルビアの女優"Branka Katić"が、めっちゃ好み) 気づいたことが1つ。 意外にも、セルビア語とベンガル語が似ているのである。 例えば、数字。 1,2,3はエク・ドゥイ・ティンとベンガル語では発音するのだが、セルビア語でも同じだった・・・ あと、「人間」とか「奴」とかいう意味で使われる「マヌシュ」、これもセルビア語で同じように聞こえた...
...映画生活
連休中は映画ばかり見ていた。 流行ったから、という理由で敬遠していた「バベル」を今更DVDで見た。 心が通じ合えない一つ一つのストーリーが最後で繋がる、良い映画だった。 色々な人に勧められながらも見ていなかった「City of God」を見た。 ただ、スラムの悲惨さを描くだけでなく、そこに横たわる喜び、悲しみといった日常がちゃんと描かれていた。 社会や世界の複雑性と不条理もちゃんと描かれており、特にラストは圧巻だった。エンターテイメントとしても良かった。 そして久々にキム・キドクの「サマリア」を見た。 援助交際の中で自分の居場所を探す少女たちと、それを知ってしまった父親の苦しみ、そ...
...他者について
この半年間は色々な変化があって、自己と他者について、よく考えていた。 思い通りにならない他者がいてこそ世界は美しい、なんて言葉は聞き飽きたけど、それでも僕はそう思いたい。 つらいことばかりだったけれども、気づいたことはそれ以上にあったはずだから。 ****** 大学時代ぐらいまで「努力」さえあれば、すべて他者は全て自分のコントロールできる存在だと思っていた。 (自分で言うのもなんだが)高校までは顔さえよければモテたし、大学に入っても気に入った女性とは何らかの関係になっていた。 イスラエル・パレスチナでも(学生レベルでは)活躍できたし、ルーマニアで働くチャンスも得た。バングラデシュの日々...
...恩人の死
今日の日記は自分の気持ちを整理するために書いています。 恩人がなくなった。5年前パレスチナで会った人だ。自殺だった。 3年前、ドキュメンタリー映画を作ろうとしている僕に、映像について一から教えてくれた人だった。 僕が使っているPC(映像編集用)も、カメラも、ヘッドフォンも、全て彼に選んでもらったものだった。 映像編集用ソフト(プレミア)は彼からもらったものだった。 有名なアーティストたちのPVやCMなどの編集で活躍していた彼だったが、去年ごろからよく「正しいことをしたい」と語っていた。 徐々に「お金になる」仕事をセーブして、自らが制作していたパレスチナのドキュメンタリー映画の仕事に...
...井の頭公園にてワインパーティやりましょう
後輩のE君となんとなく決めたんだけど、日曜夕方ぐらいから井の頭公園でワインパーティやります。 適当にワイン買ってきて、井の頭公園で語り合おうという感じです。 お時間のある方、ご連絡お待ちしてますー!...
体重の増やし方
ここ数ヶ月の体調不良により、気づくとピーク時より10キロ近く体重が落ちていた。 どうしたら太れるかなー 来週26歳になるのだが(一応アピール)、一向に体重が増えません。 そろそろ太り始める年齢のはずなのに?? 最近の悩みは、体重をどう増やすかです。 誰か教えてー...
ある高校時代の経験
ICUのウェブサイトには書いているのだけれども(http://subsite.icu.ac.jp/prc/mail_magazine/contents/081030/yashuda/yasuda_01.html)、僕は18歳までどうしようもない生活を送っていた。 毎晩駅でたむろしたり、暴走族の下っ端みたいな感じでバイクを乗り回したり、学校にも行かず鬱屈した毎日を送っていた。 そんなある晩、とある暴走族のメンバー(仮にA君としよう)とその仲間たち三人と江ノ島で遭遇してしまった。 当時A君とはカンパ(上納金みたいなもの)に関してもめていたため、最も会いたくない相手だった。 4対1の喧嘩になった...
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