今日は友人の紹介で、アフリカ通の某大学の四年生の方に会っていた。
大学二年~三年の時にウガンダに留学、そして来月から大学を休学してフランス系アフリカ人が経営する投資会社のカメルーン事務所で働くとのこと・・・もちろん給料は出る。
弱冠21歳。
とはいえ生き急いでいる感は全くなく、ただ自らの問題意識に忠実に、かつ自由に行動しているように見えた。
問題意識に忠実に生きていくこと、自由に生きることは、一方でとてつもない努力を要求される。
問題意識を忠実に問い続けることは疲れるし、自由は時に人を孤独にさせるから。所属に代わる自己信頼を要求されるから。
負けてられないな、と思った。
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昨日は、どうしてもやりたかったプロジェクトにちょっとだけ関わることができた。
毎日毎日、「〇〇のプロジェクトをやらせてください!」と上司に訴えていた甲斐があった。
わくわくした。
僕が唯一他人に誇れるところは、目的に向かってひたすら努力できる点だ。(って去年、就活の時に書いた記憶がある。)
あと、立ち直りが早いことも特技か。(先週は沈んでた・・・)
頑張ってみようと思う。
2009年4月30日
>問題意識に忠実に生きていくこと、自由に生きることは、一方でとてつもない努力を要求される。>問題意識を忠実に問い続けることは疲れるし、自由は時に人を孤独にさせるから。所属に代わる自己信頼を要求されるから。この点は非常に共感します。自己確立をすることが、カギかなと思う。自然と、自分の周りにいる人に、自分が役に立つ様な自己確立。そう考えると自己研鑽は楽しいね。
2009年5月2日
自己は他者によって、再帰的に承認されるってことかな。俺が言いたい所属に代わる「自己信頼」とは、役に立つ、とか自己研鑽、とかそういう意味ではなくて、「何があっても自分は自分だから」といえる強さのようなもの。それがある人は、強い。