ヒッチハイク日記2~京都へ

根府川で降りた僕とケイタは、ヒッチハイク開始。しかしかなり田舎の駅で車通りも少ない。あきらめて再び電車へ。熱海へ。熱海で降り、足湯なるものに浸かったりして熱海を満喫。しかし、時計を見るとすでに昼の3時。急いで電車へ。今日中にどうしても京都に行きたかったのでまたまた電車を使う。京都から帰るときは全てヒッチハイクできたんで、まぁいいでしょう。

電車にずっと乗り続ける。特に先に到着したシューヘイが英国人の女の子と喫茶店にいると聞いてからはヒッチハイクなんてどうでもよくなってたw早く着くことのみに専念。まぁ事実、この日中に京都に着くかきわどくなっていたというのもある。

岐阜を過ぎた頃このままじゃただの電車旅行になっていることに気付き、ヒッチハイクを再開する。東京と異なり人々があったかいのか、すぐに車がつかまる。滋賀と京都の境あたりにある草津なる駅までつれてってもらう。そこからは電車。終電を逃すとまずいわけで、京都駅まで約20分電車に揺られる。

到着は11時。ケイタと飯を食いにお好み焼き屋へ。その後飲む。これがまたいい飲み屋を発見してしまったわけです。なんと生ビールが300円、しかも焼酎が全て500円。森以蔵やら伊佐美やらの高級焼酎まで。隣に座っていた方と仲良くなり、二杯ずつおごってもらう。職業を聞くと、ヒントは「京都らしい職業」と言われ、ケイタがピンと来た。

そうこの方はお坊さん、しかもあの本願寺の。浄土真宗のお坊さんは髪伸ばしても酒のんでもオッケーらしいんです。ピアスの穴まで開いてた。さすが悪人正機説を説く素晴らしい宗教だ。気付くと夜中の2時半に。かなりベロベロになった僕とケイタはとりあえず漫画喫茶に向かって歩くことに。京都の四条河原町付近は明日は休日ということもあり、ギャルい姉ちゃんがたくさんたまっていた。好みの女の子に道を聞きながら、漫画喫茶にたどり着いたのは夜中の4時前。酔っ払いのケイタは、すぐ店員の女の子と仲良くなる。そして就寝。

ケイタのすごいところはどんな奴ともすぐに仲良くなってしまうところだろう。別にナンパしているわけではないのに、すぐに店員やら道で歩いている女の子と仲良くなってしまう。彼は天才だ。

下の写真は京都駅前のケイタ。

旅の詳細はshuheiのブログも見てくれ。http://shus.blogspot.com/

1 Comment

  1. shuhei_desu
    2004年11月26日

    京都お疲れ!まじノリで決行しましたねw次は年越しヒッチハイクtoパレスチナでもしましょう!!!あとブログのリンクサンキュー!

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