とりあえずリスト化してみる。最近ほとんど勉強していないので、このブログで読んだ本を晒す。これをペースメーカーにして、今後頑張りたい。
「遺伝子の技術、遺伝子の思想」 広井良典著 中公新書
宿題の論文を仕上げるために買って読んだが途中でテーマを変えたため、深く読んでない。機を見てまた読むつもり。
「はじめての生命倫理」 トーマス・シュランメ著 剄草書房
論文のテーマとして書きたかったパターナリズムやらのことが載ってたため読んだ。かなりわかりやすい。
「創価学会」 島田裕巳著 新潮新書
僕は無神論者であるから、逆に「宗教を信じる人」の心理に非常に興味がある。特に新興宗教に関しては全く無知なので知っておこうと。筆者は信者でもなんでもない学者なので、読みやすかった。
「頭がいい人、悪い人の話し方」 樋口裕一 PHP新書
これはまだざっとしか読んでない。団体の代表として少しでも頭良く見えた方が、交渉ごとが上手くいくだろうと思い購入。
「NPO法人の作り方」 鶴田彦夫 PHP研究所
当団体もいずれはNPO法人にすべきだというN氏やF氏の意見もあるので、勉強しようと思い買った。実務的な部分はまだちゃんと読んでない・・・
「社会学」 アンソニー・ギデンス 而立書房
部分的に興味のある章だけ読んだ。なんせ膨大な量なので、なかなか読みきれない。しかも3600円と泣きそうな値段だった。
「パレスチナ 紛争と最終的地位問題の歴史」 阿部俊哉著 ミネルヴァ書房
JICAのパレスチナ事業所の前所長さんが書いた。かなり上手く分析されている。3400円という値段を気にしないのならば、買ったほうが良いと思った。でもまだ全部読み終わらず・・・ちなみに現JICAのパレスチナ事業所の方には相当お世話になってます。
「揺れるユダヤ人国家」 立山良治著 文春新書
これは名著。イスラエルという国家をパレスチナ問題とは別の視点から描いた本。ようやく読み終わる。立山先生にもお世話になってます。
先週は拾い読みが多かった。今週は時間をちゃんと取って、しっかり専門書を読みたい。また今週よむべきテーマは基本的に「イスラム」「ユダヤ」「ナショナリズム」とする。
某F氏と話してたとき、「ゆうすけはパレスチナ問題に対しイスラムやユダヤからの視点が足りない」とアドバイスを受けたからだ。その通りだと思ったので頑張りたい。また、金曜日のプレゼンのテーマは「ナショナリズム」としたので、これも頑張る。まぁナショナリズムに関する書籍は今までかなり読んできたが、それをまとめ直すいい機会になるのではないかと思う。