パレスチナ人の友人の従兄弟が、先日のイスラエル軍の攻撃で亡くなった。彼とは昨年の夏にパレスチナのラマラで行われたパーティーで知り合い、今年の春偶然ラマラのArab bank前で偶然の再会を果たした。そして2週間後,私の団体のイベントで彼を招致する予定である。
そんな彼はいまでもイスラエル人との「対話」を望んでいるのだろうか。そんな彼に僕は何ができるのだろうか。どんな言葉をかけるべきなのだろうか。
あまりに生きている「現実」が違いすぎる。どこまで僕の想像力が働くのかはわからないけれど、それでも心の底から思う。
こんな争い、もうとっとと終わらせて欲しい。
2005年7月22日
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