「起業」と「経営」の違い

「起業」の時代はある意味で「楽」だった。 全ては自分の責任だった。毎年、目の届く範囲で、売り上げと利益を上げていればよかった。 自分の「ミッション」に沿った事業で、毎年160%の成長と約10%の利益率を確保できていた。 結果がダイレクトに見えることも楽しかった。 また「大きな意思決定の連続」であることも、楽しかった。 ミッションを定め、事業の中核を定め、マーケティング施策の柱を決め、(満足度と利益率が最大となる)現場のオペレーションを模索し、NPOと株式の二法人体制に変えて・・・ どれも毎晩うなされるようにして悩んだことだったけれども、毎日新しいことにチャレンジしていて楽しかった。 *****...

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