大人になる、ということは難しい。
それは金銭的なものだけではない。むしろ、金銭的なことに限って言えば、僕は「大人」だったと思う。
高校時代からアルバイトで必死に生活をしてきたし、大学時代はベンチャーで働いた給料や奨学金によって生きていたのだから。
そうではなくて「大人になる」ということは、何にも依存しない、ということだと思う。
地位にも名誉にも、恋人にも女性関係にも、そして家庭環境や過去の栄光にも。
つまり、自分の責任でいきていくという覚悟のようなものだと思う。
この一年間で色々なものを失ったけれども、そうでなければ「大人になる」ということの意味に気づけなかったんだろう。
そろそろ前を向かなくては。
2010年2月7日
「自立」というか、「落ち着いてしっかりと進む」というかもっと素朴で派手さはないけどそういうのが大事だーって年を取る度に本当にそう思う。ユウスケの考えていることと沿っているかは分らないけど、25歳?でそういうことを感じる機会に会えたのも凄いいことだよな。
2010年2月8日
お久しぶりです。コメントありがとうございます!素朴で派手さはないけれども、落ち着いて自分に正直に生きていきたいと、僕はやっと思えるようになりました。つらい時期でしたが、いいことだなって今は思えています。またvery50にお邪魔しますね。