「のだめ」の映画を見に行った。
オーケストラの演奏に酔いしれ、夢を追う登場人物たちの姿に美しさを感じていた。
同時に、僕にもあんな風に夢を追いかけていた時期があったな、と少しだけ寂しくなった。
そして、またいつか輝ける日が来るのかなと。
******
「大人になるっていうことは、色々なものを棄てていくことなんだよ」
ある人が言っていた。
その通りだと思う。
そして僕は肉体的にも精神的にも限界があることを認識しているし、いつまでも過去の思い出にstuckしていちゃいけないことは分かっている。
けれども、まだ自分の人生に諦めをつけきれてはいない。
2009年12月27日
誰しもが感じることですよね。
2009年12月27日
誰しもが感じるこの感覚に対して、どのように折り合いをつけていくのか悩んでいます。
2009年12月27日
誰しもが感じるといいましたが、誰しもが感じるならば、やはり色々なものや思い出を棄てていくのは悲しいからでしょうか。それとも棄てないでもいい未来への可能性を誰しもが信じていて、だからそのギャップに悲しさを感じるのでしょうか。個人的には、そんなのどうしようもないじゃんと思ったりしますが。最近はエネルギーがホントないです。
2009年12月27日
誰しもが感じている、と書いたものの、皆いつのまにか忘れていくもののような気もします。そんなもの、始めから持っていない人もいるのでしょう。忘れられない人々は、棄てていく悲しさ、または現在と未来への可能性のギャップの中で悩み続けるのでしょうね。人に夢を押し付けるような生き方には同意できないものの、輝ける何かをやはり求めてしまうんだなぁというのが最近の個人的な思いです。僕もこの一年は元気のない年でした・・・