ブログの更新を怠っていた。 最近は合コンやら合コンやら残業やらで忙しかった。(まぁ残業といっても、7時前には帰るのだが笑) 何も考えずに、時間だけが流れていく。いや、そう心がけようとしている。 「意味がないから良き生を送れていないのではなく、良き生を送れていないから意味へすがろうとするのだ」 ...
苦手なこと
サラリーマン生活も二ヶ月を過ぎて、「人の指示に従って働くこと」が苦手だと、ようやく理解した。 確かに学生時代にベンチャーで働いていた時、いつも考えていた。「俺が考えて、俺が決めたい」と。 自分の頭で考えて、人を巻き込んで、行動していくことは、好きだし得意だと思う。 イスラエル・パレスチナでのNGOも、バングラデシュでの映画もそうだった。 でも、上から降ってきた仕事のoutputは、人並み以下・・・ なぜなら、まずmotivationを高めることから始めなきゃいけないから。 ここをどうにかしないと、会社員であろうと国連職員であろうNGO職員であろうと、未来はない気がする。 欠陥だらけ...
...根無し草
同じような一週間が始まり、同じような一週間が終わっていく。 月曜日は憂鬱な気持ちで始まり、金曜日は開放感でいっぱいで、日曜日は昼ぐらいから徐々に憂鬱になる。 桜の季節がやってきたと思ったら、もうクールビズで、きっとこれからあっという間に寒くなり、そうやって同じような一年が何度も繰り返されるのだと思う。 けれども、毎月決まった日にちゃんと給料は振り込まれ、年収は100万ずつ上がっていく。 数年すれば駐在のチャンスがやってきて、仕事もどんどんおもしろくなる。(たぶん) そうこうしていくうちに結婚して、子どもができて、自分が何をしたかったか、なんて考えなくなるのかもしれない。 そういう生...
...文化のない日々
サラリーマン生活の中で最もつらいのは、晴れた空の下を歩けないこと。 仕事が終わる頃には、外が暗くなり始めている。 スーツに身を包み、蛍光灯の下で大きなパソコンに向き合う生活はつらい。 西荻窪辺りのカフェで仕事をしたら、すごくはかどる自信があるんだが・・・ ICUの芝生の上で寝転んでいた日々が懐かしいなぁ。 ****** 学生時代とその後のフリーターの期間、のべ50カ国近くを旅してきた。 それでも全く飽きなかったのは、それぞれの場所に代替不可能な「文化」があったからだと思う。 プノンペンの空もテルアビブの海も、ダッカやエルサレム旧市街の混沌も、それぞれに色があった。 東京のビル街には...
...山谷勉強会(6月)のお知らせ
急なんですが、今週土曜日の昼過ぎに山谷勉強会をやります。 といっても、今回は実際にホームレスの方々と話し合うのではなく、勉強会の方向性を考えようと思っています。 なんとなく始めたホームレスの方々との「対話」だけれども、そろそろ次のステップを考えなくてはいけない時期に来ているなーと。 場所は東京近郊、山手線圏内です。 参加希望の方は、 yasudayusuke1005@gmail.com までご連絡下さい!! 多くの方々のご参加、お待ちしております。...
やりたい仕事
何をしている時が、一番幸せだったのかなと最近よく考えている。 もちろん今の会社に入ったことは全く後悔していないし、当分は辞める気もない。 上司にも同期にも、仕事の内容にも、本当に恵まれたと日々実感している。 ただ、いつも僕はどこかに欠乏感があって、それを埋めるために一生懸命で、それは何も変わっていない。 そこそこいい給料もらって、やりがいのある仕事をして、夜遅くなる前には帰り、時に読書をし、時に友人とのみ、時に合コンに繰り出す・・・そんな生活は楽しいが、欠乏感は埋められない。 だから、イスラエル・パレスチナでNGOをしていた時のこと、バングラデシュの娼婦街に籠もっていた時のことを思...
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