来週から、中東に行く。
日本でやらなければいけないことが山のようにあって、出発がここまで遅れてしまった。
ルートはシリア→レバノン→シリア→ヨルダン→イスラエル・パレスチナ→ヨルダン→エジプトを、三週間ちょいで駆け抜けるつもり。
時間があれば、エジプトからスーダンまで飛行機で行こうかと考えている。
ようやくイスラエル・パレスチナが停戦したようで、とりあえず一安心。
イスラエルは本当にひどかったと思う一方で、「それでも」、いや「それだから」、ハマスを支持してしまうパレスチナ人の状況に悲しくなった。
国際世論を味方につけるためにも、もっと戦略的にならないと・・・
そして国境をふさぐエジプトの対応にも悲しくなった。さらに、イスラエルだけ非難していれば、問題を解決できると思っている日本の活動家の方々にも。
情勢をキャッチアップしてる時に見つけて、ちょっと腹のたったブログ。
パレスチナ問題は日本の労働問題よりも重要か?
それを、若年ホームレスの方々の前で言ってみてください。
何が重要な問題なのか、それを決めるのはあなたの主観ではない。
この手のジャーナリストが現地の情勢を伝えたところで、世界の何が変わるのだろう。
2009年1月26日
「イスラエルは本当にひどかったと思う一方で、「それでも」、いや「それだから」、ハマスを支持してしまうパレスチナ人の状況に悲しくなった。」そうですよね。パレスチナ人からしたらイスラエルにあんな目にされたらハマスを支持するしかないのでしょうね。このままでは何も変わりそうにないですね…同じことの繰り返しとなってしまうのでしょうか。中東への旅、お気をつけて!
2009年1月28日
おーい。こっちくるとして、宿やタクシーやUNRWAの手配依頼したっきり、連絡ないぞー。日程とかフライトとかわからないと、何も進められない!早く連絡をよこしなさい。つーか、電話一本よこしなさい。携帯はミクシのメッセで送ったとおり。では。