先輩の結婚披露宴に出席した。
今までとにかくお世話になった人だ。
時間は確実に流れている。
初めて会った時のことや、イスラエル・パレスチナに連れて行かれたときのこと、そして散々怒られた時のこと、色々なことを思い出した。そして、この人はもう父親になるんだなと思った。
二人ともすごく幸せそうだったので、すごく嬉しかった。
披露宴には昔の仲間たちが集まって、さながら「同窓会」のようになったのだけれども、皆それぞれの道で頑張っていることがわかった。こんな風にずっとつながっていられることも、すごく幸せだと思った。
過ぎ去った時間に、懐かしさや寂しさを覚えたけれども、それでもこんな時間の流れ方なら悪くない。