この「甘さ」から卒業できるのだろうか?

昨年度の当団体の問題点に関して、それをどう改善していくかということを某団体に至急文書で回答しなければいけなかった。先輩に「甘い」といわれ、言い訳する。「そんなの俺にはわからないですよ、昨年度はまだ活動始めたばっかりだったし、見えてないことが多かったし」

でもF氏と電話する中で、自分の甘さが見えて本当にいやになった。昨年度の書類は僕の手元にあるし、聞こうと思えば先輩は真摯に答えてくれる。ただ自分に甘いだけだった。

この件がちゃんと成功しなければ、当団体は厳しい状況に立たされる。それなのに僕は何をやっていたのか。「逃げる」ことしか考えてなかった。「周りはテストで忙しいし、僕は忙しい合間縫って精一杯やっている。これ以上何をやればいい?」そう言って、自分に逃げ道を作ってた。

僕のやってることは、僕の「自己責任」では片付かない。多くの人が協力し賛同し築き上げてきたものだ。その自覚も足りなかった。

もう逃げるのはやめよう。

1 Comment

  1. Watanabe
    2005年1月26日

    頑張ってください。私は結局甘いままできてしまいました。F氏はあえて厳しいこと言っているのだと思います。期待の裏返しで。(ブログに関しては本音でしょうが)PS小熊英二は私も読みたいなと思っていました。

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